スマートホーム化：引き戸の自動close（ハウスクローザー）

我が家は玄関からリビングに入る扉が引き戸です。
子どもがその引き戸を開けた後に閉めないので、冷暖房の効率が下がったりでストレスでした。
しかし、下記の「ハウスクローザー」を取り付けることで、扉が自動で閉まりストレスから解放されました。妻の機嫌も良いです。

取り付けと仕組み

取り付け方法や自動で閉まる仕組みや動きは、上記リンク先の商品説明に記載されています。
取り付けも簡単です。商品説明には「プラスドライバー1本で、3分で簡単施工」とあり、一度覚えれば確かに3分で出来ると思いますが、最初に説明書を読みながらでは20分はかかりました。
また、取り付けることで引き戸を開けるのが若干重くなります。開けた力で閉める仕組みのためです。ただ、慣れれば全く気になりません。
あと、引き戸にストッパー(磁石)も付けるので、引き戸を全開にした場合は自動で閉まらずに開けっぱなしにできます。

買って良かった事①：締め忘れのストレスから解放

リビングで冷暖房を付けている時に子供が閉め忘れると、「ちゃんと閉めてよ！（バンッ！）」と妻が勢い良く閉めることが多々ありました。これが無くなりました。妻の機嫌も良いです。

買って良かったこと②：省エネ

閉め忘れが無いので、リビングの冷暖房の省エネにもなります。

買って良かったこと③：扉にやさしい

手動の場合、急いでいるときは強く閉めてしまい、扉を傷つけてしまうこともあるかもしれませんが、自動でゆっくりと閉まるので扉にやさしいです。

改善して欲しいところ：寿命が短い？

現在、2回故障して、買い直ししました。
故障内容は、ワイヤーの引っ張る力が無くなり、自動で閉まらなくなります。
買い直しした時期を踏まえると、およと16カ月～19カ月で故障しています。

商品紹介では「20万回の耐久実験をクリア！」となっていますが、
前回は約19カ月(約570日)で故障しました。
570日で20万回の開閉をするには、単純計算で１日に351回（20万回 ÷ 570日 ＝ 351回）も開閉したことになります。
実際にカウントはしていませんが、そんなに使っているかなぁ。。。
もう少し長く使えると嬉しいです。

総評

製品の寿命に不満はありますが、既に2回買い換えている通り、無くてはならないものです。
たかが「扉を閉める」ことが自動になるだけですが、これが無いととてもストレスを感じます。
ぜひ皆様も購入して体感して頂ければと思います。
扉が開けっ放しにならないだけで家族円満です。